仮放免延長手続きが当面、免除になりました - クルド人難民Mさんを支援する会　ブログ

コロナ感染防止のために、入国管理局は当面、仮放免者の出頭を免除したとのことです。

Mさんの仮放免がちょうど4月14日だったのでニュースを伝えたらとても嬉しそうでした。

まだMさんのところには入管から電話が来ていませんが、近日来るのではと思います。

仮放免者の出頭に関するお知らせ
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受け，当面の間，仮放免者の出頭は要しません。対象の方には，当局から個別に電話連絡をしています。詳しくは，電話連絡の案内をご確認ください。
— 東京出入国在留管理局 (@IMMI_TOKYO) 2020年4月8日

東京入管のTwitterからの引用です。

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受け，当面の間，仮放免者の出頭は要しません。
対象の方には，当局から個別に電話連絡をしています。詳しくは，電話連絡の案内をご確認ください。(引用URL：https://twitter.com/IMMI_TOKYO/status/1247764256923119620)

東京入管は新型コロナの影響で帰国手段を失った外国人が在留資格の延長を求めて手続きに訪れ、館内は大混雑でした。

正に「３密」状態です。

4月7日の緊急事態宣言を受け、感染予防の観点から仮放免者の出頭についても、当面免除になったようです。

、新型コロナウイルス感染拡大による入管収容・仮放免の当事者や現場職員の健康への懸念と感染拡大防止に関して、全難連・入管問題調査会・全件収容主義と闘う弁護士の会ハマースミスの誓いが、緊急共同声明を出し、朝日新聞がそれを報道しました。