立命館大学国際平和ミュージアムでの企画展、無事にスタートしました。
読売新聞と京都新聞の方から取材をしていただきました。本当にありがとうございます。
多くの方に、今、入管収容所の中で起きていること、なぜ自殺者や餓死者まで発生しているのか、中に収容されている人たちはどのような人たちなのかを知っていただければと思います。
入管問題はあまり知られていない問題のせいか、記者の方からも、とても勉強になった、会場で上映している入管職員による暴行映像やトルコでクルド市民が銃撃されている映像を見てとても衝撃を受けた、などの感想を寄せて頂きました。
大変嬉しく思いました。
クルド、難民、入管の問題は、まだまだ日本社会で知られていない上、それぞれの要素が複雑に絡み合っていることが、問題の把握を難しくしています。
初めて知る人にも分かりやすく丁寧に説明していくことが大切なのだと改めて思いました。
取材していただき、本当にありがとうございました。
ミュージアムの方がTwitterで会場の様子をアップして下さいました。
ありがとうございます!
https://twitter.com/kmwp_PR/status/1217271648488837120
第128回ミニ企画展示 パネル・写真展
— 立命館大学国際平和ミュージアム (@kmwp_PR) 2020年1月15日
わたしを ここから だして-オリンピックの「治安対策」の名の下に入管収容所で苦しむ外国人の現在(いま)- を2月8日(土)まで、国際平和ミュージアム2階常設展示室内にて開催しております。https://t.co/lFMSsTe0cq ぜひご来館ください! pic.twitter.com/bZmkNYgkSn