クルド人難民Mさんを支援する会 ブログ

日本で難民申請をしているクルド人の難民、Mさんを支援する会のブログです。支援の状況をタイムリーにお知らせします。 支援会本サイトはhttp://chechennews.org/msan/です。

クリスチャン新聞に先日の講演会の記事掲載

先日開催した講演会について、クリスチャン新聞のWebサイトでご紹介頂きました。ありがとうございます!
クルド人難民はどこから、なぜ日本に来たのか」 埼玉県蕨市で講演会・スライド上映
https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?p=23748

また、4月28日発行のクリスチャン新聞の紙面でも、詳細な記事を掲載して頂きました。講演会の内容を的確にまとめて下さったとても良い記事です。ぜひご覧下さい!

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クリスチャン新聞4月28日号掲載

 

明日はMさんの仮放免の日です

明日、4月22日(月)はMさんの仮放免手続きの日です。

数ヶ月前から仮放免手続きに行く度に、入管職員が「参与員インタビューの結果がだめだったらあなたをまた収容する」など、Mさんに強いプレッシャーをかけているため、Mさんは強いストレスを感じています。

 

蕨で支援会ミーティング・講演会を振り返って

支援会のミーティングを行いました。会場はいつもお世話になっている蕨のブックカフェ、ココシバさんです。Mさんも参加して下さいました。

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おしゃれなブックカフェ「ココシバ」さん。

3月16日の講演会について、意見交換をしました。

当日回収したアンケートを見るとかなりの回収率で、どなたも皆、熱い感想を書いて下さっていました。

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回収したアンケート

クルド人弾圧の映像は衝撃だった。「これは帰ってはいけない!!」と感じた。」

「多様な角度からクルド問題、日本における難民問題を考える機会となりました。」

「蕨に在住しているので、クルド人の方のことは知りたいと思い、いろいろ参加していますが、なかなか難しいですが徐々に理解を深めていきたいと思っています。今日もトルコでの状況や、いまの生活のことなど、知ることができて良かったです」

「望月さんのお話しで日本に既にいる外国人の構成、又日本人と外国人で簡単に区別できないことも分かりました。スライド上映で実際に起きている現実を知りました。

大橋弁護士の感情的になり過ぎない分析力などがすごいと思いました。今回参加できて学ぶことが多かったです。ありがとうございました。」

などなど。

今回の講演会では、地域の方が多く参加して下さったことを、とても嬉しく思いました。レフィクさんが提供して下さった映像や写真は、非常に刺激の強いものだったので、このようなものを上映してよいのか、不安もありましたが、参加して下さった方は衝撃を受けながらも、クルド問題や日本の難民問題の本質を受け止めて下さったと思い、とても嬉しく思いました。

トルコからの抑圧を逃れ、クルドの人々はこの日本で一生懸命生きようとしています。地域の方々にクルド問題や難民問題について理解を深めて頂くことは、私たちの社会が難民に対してどのようにあるべきなのか、考えて頂く一助になると確信しました。

Mさんから近況も伺いました。

3/25に仮放免の手続きに行ったら、入管職員から非常に厳しいことを言われ、
僕は頭が痛くなってしまった、とのこと。
参与員インタビューの結果がだめだったらまた収容するよ。
あなたはもう6回も難民申請をしている訳だし、など。
(職員としてはこれ以上、難民申請をしても認定されないから、申請してもムダ、
ということを言いたかったようです)。
Mさんは難民を審査する制度は人間が作った法律でしょう?これから変わる
可能性だってある。それなのに、なぜそんなことを言うんですか?と怒ったそうです。
また、入管職員に血圧も測られたそうです。Mさんは職員は医者でもないのに、なぜそんなことをするんだ?血圧を測って何を判断しようとしているんだ?と怒りを感じたとのこと。
仮放免者への締め付けが、ますます強くなっていると感じました。

 

地域密着型ブックカフェのココシバさんにはクルド関係のイベントがたくさん予定されていました。

毎週木曜日はクルドの子どもたちに勉強を教えるクルド寺子屋クルド手芸教室、クルドスウィーツパラダイスなど。

日本政府はクルド難民を難民として認定しようとしませんが、こうして地域ではクルド人たちが生活者として交流を深めているのだと感じました。

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毎週木曜日はクルド寺子屋クルドスウィーツパラダイスも!

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クルドのスウィーツ「レヴァニ」。シロップがしみた焼き菓子にココナッツのトッピングです。

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地域密着型のブックカフェ「ココシバ」さんには、魅力的なイベントがたくさん。

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レース編みオヤのキーホルダー

 

Photography Exhibition & Painting Exhibition"Living with people from foreign countries- Kurdish refugees living in Japan under the enforcement of the revised Immigration Act-"

 【English version  press relese】

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Photography Exhibition & Painting Exhibition

"Living with people from foreign countries-

 Kurdish refugees living in Japan under the enforcement of the revised Immigration Act-"

Kurdish photographer Refik Tekin photo exhibition / Kurdish journalist Zehra Dogan painting exhibition

"Kurdish repression in Turkey"

 

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[Simultaneous holding]

Photo exhibition / panel display "Living with people from foreign countries-

 Kurdish refugees living in Japan under the enforcement of the revised Immigration Act-"

 

Date: March 23 (Sat)-March 29 (Fri), 2019. Opening hours: 9:00-21: 00 * The final day is until 17:00 Entrance fee free place: Japan Education Hall 1F Hitotsubashi Gallery (101-0003, Hitotsubashi, Chiyoda-ku, Tokyo) http://www.jec.or.jp/index.html

 Organized by: Support team for Kurdish refugee Mr.M

 

Purpose of holding :

Kurdish refugees we want to live together

We will welcome many foreign workers from April by the revised Immigration Law. There are already 1.28 million foreigners living in Japan as workers, and it is true that Japanese society can not be maintained without relying on that labor force.

In addition, many Kurdish refugees live in Warabi and Kawaguchi in Saitama.Pref. About 20 years have passed since Kurdish refugees came to Japan, but the Japanese government has not yet recognized any Kurdish citizen of Turkish nationality as a refugee.

Despite living in Japan for a long time and becoming established in the community, many Kurds are unable to obtain a formal status of residence, forcing them to have a highly unstable life in terms of working or attending school, etc. . Some of them are detained by the detention facilities of the immigration and forced to return to the country of origin. In the background, there is a policy of the Japanese government that makes it difficult for refugees who have escaped persecution to be "not refugee" and try to enforce to go back home.

How do we should live and create a society with people from abroad who have various circumstances?

Find out what the refugees have escaped from, and seek ways to live together. (Kyosei)

.

 

Refik Tekin Profile

Journalist.

Born in Semdinli City, Hathari, Turkey. In 2006-2012, he worked as a photographer for the Kurdish Report Newspaper and Metrography Communications. After that, he worked at the IMC TV Diyarbakkuru branch office, which was closed in October 2016 by the Order of Emergency. Although I was injured during the interview on the 38th day of the curfew ban in the city of Gisres, I still kept on recording camera what was happening around me. In this video named "Citizens are under the gun," the Metin Goktepe Pesianism Award in 2016, the Freedom of Media Award for the Hulk Everly in 2016, the Freedom of Media Award for the Turkish Journalism Industry (TGC) in 2016, 2016 Human Rights Association (IHD) Aishenul Zarakor received a prize for freedom of thought and expression.

 

Zehra Dogan Profile

Artist, writer, journalist.

Founder of the feminist agency JINHA. The Turkish government has been accused of being a member of "illegal groups" (more than 150 journalists have been imprisoned in Turkey). The Turkish government arrested and imprisoned on 21 July 2016 on the grounds of writing articles and drawings she made. Receive a 2-year, 10-month prison sentence. Released on February 24, 2019.

A contemporary artist from China, Aimi (AiWeiwei), via an international pen club, called for her immediate release in a letter. The International Penn Club and Amnesty International made Zephra one of the political prisoners to defend in 2018. Street art artist Banksy honors Zephra and creates a huge mural in the streets of Manhattan. He added, "Release it."

 

Kurdish photographer Refik Tekin Photography Exhibition / Kurdish journalist Zehra Dogan Painting Exhibition Pamphlet

http://kurd-m-san.hatenablog.com/entry/20019/03/15/000000

 

From where and why are Kurdish refugees came to Japan?

http://kurd-m-san.hatenablog.com/entry/2019/02/12/180237

 

最終日です

いよいよ最終日です。

今日も多くの方においで頂きました!

会期を通じて300人を越すお客様にご来場いただきました。クルド難民を助ける署名も、たくさん集まりました。ありがとうございます!

新聞掲載や国会議員の方の来訪、テレビ出演など、社会の関心が移民や難民へ向けられていると感じました。

ご来場頂いた皆様、ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました!

私たち支援会は、これからも様々な方々とつながりながら、クルドや難民についての発信を続けていこうと思っています!

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入管関係の新聞記事を集めた掲示

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メモを取りながら熱心に新聞記事をご覧になっていたお客様

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新聞記事をご覧になって、お二人はとても憤っていらっしゃいました。特にこのベトナム人のご一家のお母さんを、お子さんから引き離して送還してしまった記事について、入管は本当にひどいとお怒りでした。

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記事の中の法務省のコメントを、ご覧になり、更にお怒りでした。

なぜこんなことをするのか、と。

記事中に「制度の改革が必要」という弁護士さんのコメントが記事中にあったので、ぜひこの弁護士さんのお話しを伺いたいとのこと。

入管問題調査会というグループを主催している弁護士さんだったので、調査会の次回の定例会をご案内しました。

また、日本に逃げてきた難民が保護もされず、収容施設に入れられ、衰弱している写真をご覧になり、こんなことが行われているなんて、日本人としてとても恥ずかしい、と仰って下さいました。

日本人の立場からこういった問題提起をしてくれたことを、とても嬉しく思います、と仰って頂いたので、とても励まされる思いでした。


他にも、ご来場された方がメールを下さり、以前クルド人の方と知り合ったことがあり、気になっていたが、写真展を見て、とても驚いた。まさかこのような状況だったとは。何もしないと、入管のやっていることを追認してしまうことになるので、せめて支援に協力させて頂きたい、とのお申し出を頂きました。


本当にありがとうございます。

今回の展覧会に込めたメッセージが伝わったのだと感じ、とても嬉しく思いました!

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研究者の方もご来場されました。
搬出作業をしていたら、手伝って下さいました。ありがとうございます!
お客様なのに手伝って頂いてしまい、すみません。皆さまのご協力により、支援は続いていきます。

 

 

展覧会6日目

今日は以前大変お世話になった方にご来場いただけました!
物静かにいつも助けて下さる、とても優しい方です。
ありがとうございます!

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いつもありがとうございます



クルディスタンネットという海外のサイトで、この展覧会をご紹介頂きました!
海外のクルド関係者によく読まれているそうです。
国際的な広がりに驚いています!

Tokyo • The voice of the Kurdish Cause
http://www.kedistan.net/2019/03/28/tokyo-voice-of-the-kurdish-cause/?fbclid=IwAR2XRL0Pk1obKOzPczD7y0g2m0oSQpo5qf-6kl6S0MEwXhOBl8Z6FfDvh_c

 

3月25日堀潤さんのニュース番組「NewsX」でレフィックさんの映像・写真、ゼフラさんの絵画を紹介

堀潤さんのニュース番組「NewsX」でレフィックさんの映像・写真、ゼフラさんの絵画を紹介させて頂きました。

日本ではなかなか知る機会が少ない、トルコにおけるクルド人への迫害ですが、この映像や写真、絵画をご覧頂ければ、なぜクルド人たちが日本に逃れて来るのかお分り頂けると思います。

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クルド人の住む地域の地図を使って説明させて頂きました

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白旗を掲げて遺体を運ぶ住民 レフィク・テキン撮影

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白旗を掲げた女性を先頭に、死傷者の救出に向かう。野党国会議員と記者レフィク・テキンさんが同行。 撮影 レフィク・テキン

 

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ジズレの街はトルコの治安部隊に既に包囲されていた。治安部隊の戦車が近づいてくる。 撮影 レフィク・テキン

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撃たれた住民 レフィク・テキン撮影

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同行していたレフィクさん自身も撃たれる レフィク・テキン撮影

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犠牲となった住民の葬儀 レフィク・テキン撮影

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避難する住民 レフィク・テキン撮影

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2016年ヌサイビンの街が攻撃された時の様子を絵画に ゼフラ・ドアン作

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2017年マルディンの空爆を絵画にしたもの ゼフラ・ドアン作

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写真展告知

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