クルド人難民Mさんを支援する会 ブログ

日本で難民申請をしているクルド人の難民、Mさんを支援する会のブログです。支援の状況をタイムリーにお知らせします。 支援会本サイトはhttp://chechennews.org/msan/です。

【緊急開催】難民・入管収容問題パネル・写真展 「ストップ!『送還忌避罪』 長期収容の先にあるもの(仮題)」

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【緊急開催】難民・入管収容問題パネル・写真展  

タイトル:「ストップ!『送還忌避罪』 長期収容の先にあるもの(仮題)」

日時:2020年10月18日(日)~10月25日(日)
   9:00~21:00
※初日は15時から・最終日は17時まで

   入場無料

会場:日本教育会館1階 一ツ橋画廊

   https://www.jec.or.jp/access.html

   〒101-0003 千代田区一ツ橋2‐6‐2
   地下鉄神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
   道案内専用電話 03-3230-2833

アクセス:地下鉄神保町駅(A1出口)徒歩5分

主催:クルド人難民Mさんを支援する会

9/3 共同通信 写真特集「 母国には戻れない 在日難民の肖像」

一連の写真に写っているのは、全て日本で暮らす難民の方々です。ロヒンギャ、カチン 、イエメン、ナイジェリア、そしてクルド 。世界の各地から迫害を逃れて来た人々は、日本でも困難を抱えながら暮らしています。圧倒的な表現力で撮られた写真の数々。ぜひご覧下さい!

この素晴らしい写真の数々は、6月のクルド難民写真展でお世話になった共同通信写真部の泊宗之記者さんたちが撮影されたものです。

https://www.47news.jp/photo/focus-frame/5198182.html

www.47news.jp

9/2(水) NHKのニュースウォッチ9 特集「難民申請の外国人は」

9/2(水)放送のNHKのニュースウォッチ9にて特集「難民申請の外国人は」。
仮放免中の難民申請者の生活を丁寧に解説していて、とても良い内容でした!
コロナ禍にもかかわらず、行政の支援から外されてしまっているクルドの方々が多数います。
クルドを知る会の皆さんが相談会を開きながら懸命に支援されている様子が紹介されていて、私はとても嬉しかったです。窮状を知って新潟の農家の皆さんがたくさんのお米を寄付してくださる様子も紹介されており、心が温かくなりました。
困っている人を助けたいと思う人は、必ずいるのだと改めて感じました。

こちらのYoutubeでご覧いただけます(41分24秒から始まります)。ぜひご覧下さい!

https://youtu.be/c57dDwK21E8

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8/31 退去強制拒否者に対する罰則創設反対+被収容者の解放を求めるデモ

入管問題を考える有志グループ「収容ではなく安心安全な暮らしを」の皆さんが、退去強制拒否者に対する罰則創設反対+被収容者の解放を求めるデモを行いました。
8月31日(月)18:30から、歩くデモ<品川駅前→東京出入国在留管理局>+入管前抗議。
デモには25人程が参加。東京入管の周囲をコールしながら歩きました。収容場からは何度も何度もたくさんの収容者の「ありがとうー!」が響きました。
デモ解散後は、有志が収容者に激励の声を届けました。

#収容ではなく安心安全な暮らしを

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クルド難民デニズさんの支援関係情報

クルド難民デニズさんからご連絡いただいた支援関係の情報です。

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【仮放免】

8月28日(金)のデニズさんの東京入管への出頭は免除となりました。東京入管からデニズさんに電話があり、コロナ感染予防のための対応とのことです。次回の出頭日については手紙でお知らせが来るそうです。

 

【イベント】※イベントの詳細につきましては主催者にお問い合わせください。

9月5日(土)14:00~16:00
J-CaRMオンライン全国セミナー ※要申し込み
入管法改定を考える ~難民と外国人の排除・送還にNo!~」
当事者からの証言としてデニズさんが出演予定です。

お申込み: https://forms.gle/x7h1dxfVFWR3N2gz9

主  催:日本カトリック難民移住移動者委員会

     https://www.jcarm.com/2020/08/24/1464/

 

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9月10日(木) 20:00~22:00 
CALL4リリース1周年記念EVENT 2Days テーマ:社会はもっと良くなる!
【第2部】各ケースの原告・担当弁護士と座談会
    〜Zoomセッション〜(21:15~22:00)
CALL4が取り扱う公共訴訟の当事者(原告)や弁護団等が直接、
気軽に会話いただける場です。※事前予約制

クルド難民収容者暴行被害国賠訴訟の原告としてデニズさんも出演予定。
事前予約制。おひとり1日1セッションまで。
いずれかのチケット(無料 or 寄付つき1000円 /3000円)をご予約ください。

https://call4-1year.peatix.com/

主催:CALL4

 

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【裁判】

11月13日(金) 朝10時00分~
クルド難民収容者暴行被害国賠訴訟 東京地裁103号法廷


東日本入国管理センター内でデニズさんが入管職員から受けた
暴行事件についての裁判です。

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※103号法廷は東京地裁の中で一番傍聴席が多い法廷ですが、
コロナウイルス対策のため通常の3分の1くらいしか座れないそうです。
しかし、傍聴者が多ければそれだけ事件の重要さが裁判官に伝わりますので、抽選になることもご承知いただきながら傍聴にお越しいただければと思います。

 

東京地方裁判所アクセス

https://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

 

傍聴案内

https://www.courts.go.jp/tokyo/kengaku/kozin_boutyou/index.html

8/24 署名の提出と抗議行動 「クラスター化の恐れがある入管収容所から、被収容者を解放し、適切な対応と医療を!」

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8/24(月)、18:30から法務省前で行われました 「クラスター化の恐れがある入管収容所から、被収容者を解放し、適切な対応と医療を!」の抗議行動に支援会のメンバーが参加しました。主催は「収容ではなく安心安全な暮らしを」の皆さんです。

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抗議行動に先立ち1090人分の署名が法務大臣官房秘書室に提出されました。
この行動のきっかけは、8月7日に東京出入国在留管理局に収容されている男性が新型コロナウィルスにかかり、陽性と判明しました。それを受け、収容者を解放し、適切な対応と医療を求める署名活動がchenge.orgで始まりました。
コロナ感染者の発生という深刻な事態が発生したにもかかわらず、東京入管は未だ感染した男性を解放しておらず、隔離しながらを収容を続けている状態です。とても適切な対応を取っているとは思えません。

抗議行動は14人ほどが参加していました。
小規模ながらとても良いアピールが続きました。入管の収容の問題や収容所で苦しんでいる人がいること、なかなか仮放免されないこと、仮放免になっても働けないこと、難民がほとんど認定されないこと、送還を拒む人に刑事罰が導入されようとしていることなどへの憤りや驚きを、自分の感じたままの言葉で表現されていました。
苦しんでいる人のために声を上げてくれる人は優しい人だと思います。

入管収容所で起きていることをビジュアルイメージで表現する行動も準備されており、どんなことをするのかなと思ったら、紙で作った東京入管の模型の中にいる収容者の人形を、参加者がひとりひとり手に取って、救い出して行くというデモンストレーションでした。

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救い出された入管の外には青空が。

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そして紙粘土で作られたお人形にはひとりひとりに名前が付いていました。
「この人は病院に手錠を付けられて連れていかれた○○さん、この人はトランスジェンダーの○○さん、この人は男性収容者の前を全裸のまま連れて行かれた女性の○○さん」とお人形を作った方が教えて下さいました。

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お人形には収容されている方の悲しみや苦しみが込められているのだと思いました。
法務省や入管の人たちは、収容されている人は私たちと同じ人間であるという当たり前のことをもっと自覚して欲しいと思いました。

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署名は引き続き集めるそうですので、ぜひご協力をお願いいたします。

 

以下のキャンペーンに賛同をお願いします!

「福山宏 東京出入国在留管理局長: クラスター化の恐れがある入管収容所を閉鎖し、今すぐ被収容者に対し適切な処置を!」

chng.ithttp://chng.it/w4sXC6sD

写真・パネル展示「広島で 日本の入管、難民問題を考える 日本で暮らすクルド難民の今」無事に終了しました

8月10日から20日まで開催されました写真・パネル展示「広島で 日本の入管、難民問題を考える 日本で暮らすクルド難民の今」は、無事に終了しました。

広島は入管や難民の問題を初めて知る方が多いと聞き、初めての方にも分かりやすいような展示を心掛けました。

日本の難民問題・入管問題・クルド難民問題は、日本政府の難民に対するダブルスタンダードや、景気や労働力需要、社会情勢によって変わる非正規滞在外国人への対応、トルコと日本との国家間の関係など、様々な要素が絡み合っているので、どうやって説明すれば伝わるかいつもとても迷います。

あるジャーナリストの方のにそのことをお話ししたところ「起きた事実を丁寧に伝えていけば、自然と問題が浮かび上がってくるんですよ」とアドバイスを頂きました。大変ありがたく思いました。

アドバイスをもとに4W1Hを大切にしながら写真のキャプションを作成し、日本の難民問題については時系列に写真を並べて、展示レイアウトを作りました。展示作業は広島の主催者の皆さんが担当して下さいました。本当にありがとうございます。

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8月10日に行われたトークイベントの終了後には、多くの方がご来場してくださいました。とても嬉しく思いました。イベントや写真展の感想を伺いました。

・広島にも原爆によって被曝した在日の方の問題などがあり、被曝したにもかかわらず十分な補償が受けられていないといったことがあります。そういった問題と関連してこの問題を考えていきたいと思いました。

・難民の方とオンラインでお話しできて、今まで遠い存在だったと思っていた人たちを身近に感じることができて良かったです。難民の人たちは自分の力で働いて生活しようとしていることが分かりました。そのことを多くの人が知れば難民に対する印象が変わってくるのではないかと思いました。

と話して下さいました。

難民支援の糸口を教えて頂けてとても嬉しく思いました。

 

写真展2日目も、何人かの方とお話しさせて頂くことができました。

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環境問題に関心が高いという方がご来場くださいました。

クルド人問題というのはどういうものなのですか、とご質問頂きました。

展示したパネルをご覧いただきながら、ご説明させて頂きました。

クルドの人たちが住む地域を示しながら、この辺りは石油などの天然資源が豊富な地域なのでどの国も手放したくないのです、とお話しすると、

「やっぱり石油が問題なのね!石油は環境にも良くないしね!とてもよく分かったわ!」と仰っていただけました。とても嬉しく思いました。

広島で有名なアンデルセンというパン屋さんのお菓子までいただいてしまいました。本当にありがとうございます。

 1時間以上かけて展示を全てご覧になっていた女性がいらっしゃいました。ぜひ感想を伺いたいと思ってお声掛けすると「とてもメッセージ性が高い展示だと思いました」

と仰った後、堰を切ったようにたくさんの質問をして下さいました。

 「デニズさんという方はなぜ入管の中であのような暴行を受けたのですか。手錠をした上で暴行をするなんて、まるで拷問じゃないですか!こんなことを職員がしてもいいのですか。裁判を起こしたそうですが、裁判官は何といっているのですか。日本の中でこんなことが起きているなんて本当に驚きました。こういうことはもっとマスコミが報道するべきなんじゃないですか?デニズさんには裁判に絶対勝ってもらいたいと思います!

トルコはどうしてクルドの人たちを迫害するのですか?日本はどうして難民を受け入れないのですか?トルコから来たクルド難民を一人も受け入れないのはどうしてですか?どうして普通に日本で暮らしていた人が長期収容されてしまうのですか?犯罪者でもないのに。

仮放免というものをされても、仕事をすることができないというのはどういうことですか?この辺りにも外国人の人がたくさんいますよ。ちょっとこの先にいけばフィリピンの人や中国の人がいっぱい仕事していますよ。あの人たちは働いているのに、難民の人たちは働くビザがもらえないというのはどういいうことなんですか?」

実にたくさんの質問をしてくださいました。本当に嬉しく思いました。写真や展示してあるパネルをご覧いただきながら、一つ一つお答えさせていただきました。

最後に「日本やトルコでこのようなことが起きていることを全く知らなかったので、驚きました。21世紀のこの世界でこんなことが起きているなんて、びっくりしました。一人でも多くの広島の人に見てもらいたいと思いました」と仰ってくださいました。

 

写真・パネル展を開催してとても嬉しいのは、こうやって展示に込めたメッセージを真っ直ぐに受け止めて下さって、まるで自分の身に起きたことのように怒ったり悲しんだりして頂けることです。

今までこの問題を知らなかった方や関心が無かった方にも、知るきっかけにつながっていくことが、こうした公共施設での展覧会の素晴らしさだと感じました。

広島で開催させて頂けて本当に良かったと思いました。

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クルド人ジャーナリストレフィク・テキン(Refik Tekin)さんによる、トルコにおけるクルド人弾圧の写真を展示させて頂きました。レフィクさんの顔写真はフォトジャーナリストの高橋邦典(Kuni Takahashi)さんの撮影です。

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「日本で暮らすクルド人難民の今」と題して、日本で収容に苦しむクルド難民の方々の写真や、支援の状況をご紹介するパネル、日本の難民問題、入管問題を説明するためのパネルを展示しました。

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クルド難民デニズさんの写真は、デニズさんを継続取材されているフリージャーナリストの樫田秀樹さんにご提供いただきました。

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写真提供 クルドを知る会

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写真提供 クルドを知る会

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写真提供 クルドを知る会

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クルドグッス展示コーナー

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壁のモニターにはクルドの打楽器ダフの演奏のDVDを上映。提供 クルドを知る会

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日本の難民問題についてのパネル展示

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新聞記事コーナー。入管や難民関係の記事を集め展示。この問題が現在進行形で続いていることを感じて頂ければと思います。

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デニズさんについて書かれた共同通信配信の記事

クルド難民を受け入れない日本政府
収容施設で自殺を図った当事者が語るその実態 2020年7月29日」

https://this.kiji.is/660356186192872545

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多くの方がお立ち寄りくださいました。中国新聞の記事をご覧になって来て下さった方も。