クルド人難民Mさんを支援する会 ブログ

日本で難民申請をしているクルド人の難民、Mさんを支援する会のブログです。支援の状況をタイムリーにお知らせします。 支援会本サイトはhttp://chechennews.org/msan/です。

クルド人写真家Refik Tekin写真展・クルド人ジャーナリストZehra Dogan絵画展

写真展・絵画展
タイトル:クルド人写真家Refik Tekin写真展・クルド人ジャーナリストZehra Dogan絵画展
     「トルコにおけるクルド人の抑圧」
開催日:2019年3月23日(土)~3月29日(金)
開催時間:9時00分~21時00分 ※最終日は17時まで
     入場無料
場所:日本教育会館1階 一ツ橋画廊
   (101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
     http://www.jec.or.jp/index.html
主催:クルド人難民Mさんを支援する会

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仮チラシです

 

 

 

講演会まであと1週間です!

講演会「外国から来た人と ともに生きる ~クルド難民はどこから、なぜ日本に来たのか~」、開催まであと1週間!スタッフが集まって打ち合わせです。Mさんにも参加して頂き、当日上映する映像のトルコ語クルド語の部分を、日本語に翻訳して頂きました。Mさんありがとうございます!

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会場となる「くるる」の会議室で、Mさんとともにスタッフミーティングを行いました。



当日はNHKのETVの取材が入るそうです。毎日新聞東京新聞共同通信の方もおいでになる予定です!4月からの改正入管法施行を前に様々なメディアからの注目が集まっていると感じます。
講演会は事前予約制にさせて頂いておりますが、既に多くの予約が入っているとのこと!とても嬉しいですね!
広報活動にも力が入ります!日本教育会館で行われた会議で、講演会のチラシの机上配布をさせていただきました。たくさん配布させて頂き、本当にありがとうございました!

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広報活動にも力が入ります。会議でチラシを机上配布させて頂きました。

 

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講演会、ぜひお越し下さい!

 

・・・・・・【転送・転載歓迎】・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・

【要予約】3/16講演会・スライド上映
「外国から来た人とともに生きる
  ~クルド難民はどこから、なぜ日本に来たのか~」

2019年3月16日(土)
開 場 18:00
開 演 18:30~21:00
資料代 500円 ※難民無料。
会 場 蕨市立文化ホール くるる3階多目的ホール
     JR京浜東北線 蕨駅西口 徒歩3分
     (〒335-0004 蕨市中央1-23-8)
     http://warabi-fmpc.or.jp/kururu/access/

共 催 クルドを知る会
    日本クルド文化協会
    クルド人難民Mさんを支援する会

チラシのダウンロードはこちら!
http://chechennews.org/sharedoc/20190316_kurd_gather.pdf

○プログラム
【第一部】
日本の外国人労働者受け入れ問題
 望月優大さん
(ウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長)

【第二部】
クルド人問題とは
 クルド人写真家レフィック・テキンさんの写真・映像上映
※本人は来場しません。
  (2015年トルコ・ジズレでのクルド人抑圧)

日本のクルド難民問題
 大橋毅 弁護士(クルド難民弁護団)

在日クルド難民よりアピール

支援関係アピール


○イベントの趣旨
改正入管法により4月から多くの外国人労働者を迎えます。
日本には既に128万人もの外国人が労働者として生活しており、その労働力に頼らずには
日本社会を維持できないのが実情です。
入管法改正を機に技能実習生の過酷な労働実態など外国人労働の様々な問題が注目される
ようになりました。それを知らずに、あるいは共生という視点を欠いた状態で「外国人
労働者」受け入れを考えることはできません。

蕨や川口には多くのクルド難民が住んでいます。クルド難民が日本にやってきてから20年
ほど経ちましたが、日本政府はトルコ国籍のクルド人をこれまで一人も難民として認定し
ていないため、就労や就学などの面で、多くのクルド人が不安定な生活を強いられています。

地域で暮らす私たちはどのように外国から来た人たちと暮らし、どのような社会を
作ってゆきたいのか。共生への道を模索する声をお届けします。

【要事前予約】

参加ご希望の方は、
下記のお申し込みフォームでのお申し込みが可能です(メールアドレスが必要です)。
お申し込みフォーム:https://bit.ly/2trvMeo

下記のメールアドレス、もしくはお電話での申し込みも可能です。
お名前・メールアドレスまたは電話番号を下記までご連絡下さい。
申込先:mail(a)sawarabisha.com  (a)を@に変えてください。
電 話:050-3588-6458(さわらび舎・温井 折り返しお電話いたします)

※なお、空席があれば当日参加も可能です。

日本教育会館に講演会のチラシを

講演会にたくさんの方にご来場いただくため、広報に力を入れています!日本教育会館の1階のロビーに、チラシを置いて頂きました。ちなみに、3/23(土)~29(金)にかけて、こちらの会館の1階の一ツ橋画廊で、クルド写真展を開催させて頂きます。そちらもぜひお越し下さい!

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日本教育会館1階ロビーに講演会のチラシを置かせて頂きました



【要事前予約】3/16講演会とスライド上映「外国から来た人と ともに生きる~クルド難民はどこから、なぜ日本に来たのか~」

講演会・スライド上映
「外国から来た人と ともに生きる ~クルド難民はどこから、なぜ日本に来たのか~」

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こちらは仮チラシです。本チラシを後日アップします。



2019年3月16日(土)
開場18:00
開演18:30~21:00

資料代 500円
    ※難民無料。

蕨市立文化ホール くるる3階 多目的ホール
 JR京浜東北線 蕨駅西口 徒歩3分
 (〒335-0004 蕨市中央1-23-8)
http://warabi-fmpc.or.jp/kururu/access/

共催 クルドを知る会
   日本クルド文化協会
   クルド人難民Mさんを支援する会

 

【要事前予約】

参加ご希望の方は、

下記のお申し込みフォームでのお申し込みが可能です(メールアドレスが必要です)。
お申し込みフォーム:

https://bit.ly/2trvMeo 

 

下記のメールアドレス、もしくはお電話での申し込みも可能です。

お名前・メールアドレスまたは電話番号を下記までご連絡下さい。
申込先:mail(a)sawarabisha.com  (a)を@に変えてください。

電 話:050-3588-6458(さわらび舎・温井 折り返しお電話いたします)

 

※なお、空席があれば当日参加も可能です。

 

 

○プログラム
【第一部】
日本の外国人労働者受け入れ問題
 望月優大さん    (ウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長)

 〈講師プロフィール〉

 1985年生まれ。日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長。国内外で移民・難民問題を中心に様々な社会問題を取材し、「現代ビジネス」や「Newsweek」などの雑誌やウェブ媒体に寄稿。3月発売の近刊に『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』(講談社現代新書)。代表を務める株式会社コモンセンスでは非営利団体等への支援にも携わっている。

 

【第二部】
クルド人問題(30分)
   写真・映像上映
   2015年トルコ・ジズレでのクルド人抑圧
   映像・写真提供
   クルド人写真家レフィック・テキン(Refik Tekin)さん
  

日本のクルド難民問題
 大橋毅 弁護士(クルド難民弁護団)

 

クルド難民よりアピール

支援関係アピール

 

○イベントの趣旨
改正入管法により4月から多くの外国人労働者を迎えます。
日本には既に128万人もの外国人が労働者として生活しており、その労働力に頼らずには日本社会を維持できないのが実情です。
入管法改正を機に技能実習生の過酷な労働実態など外国人労働の様々な問題が注目されるようになりました。それを知らずに、あるいは共生という視点を欠いた状態で「外国人労働者」受け入れを考えることはできません。

蕨や川口には多くのクルド難民が住んでいます。クルド難民が日本にやってきてから20年ほど経ちましたが、日本政府はトルコ国籍のクルド人をこれまで一人も難民として認定していないため、就労や就学などの面で、多くのクルド人が不安定な生活を強いられています。

地域で暮らす私たちはどのように外国から来た人たちと暮らし、どのような社会を
作ってゆきたいのか。
共生への道を模索する声をお届けします。

支援会ミーティングをしました

蕨駅のすぐ近くにある文化ホール「くるる」で支援会ミーティングをしました。3月16日に開催する講演会は、こちらの3階ホールで行います。会場の下見とプログラムについての打ち合わせをMさんとともにしました。

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Mさんとともに支援会ミーティングをしました

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くるる3階の多目的ホール。とても広くてきれいです。椅子は可動式です。

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ホールのホワイエです。

 

支援会ミーティングとニュースレターの発送

支援会のミーティングをしました。会場はいつもお世話になっている蕨のブックカフェ、ココシバさんです。

支援会のメンバーなどで執筆したニュースレターの第5号も完成したので、発送作業もしました。今まで支援してくださった方に向けてお送りし、支援の状況をお伝えします。地道な取り組みがいつか実を結ぶと信じたいです・・・!

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みんなで発送作業をしました

Mさんと一緒にみんなで作業したので、あっという間に終わりました。ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!

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いろいろな本や雑貨に囲まれて、ワークショップや学習支援が行われています。



会場のココシバさんはこの日、とても盛況で、店内でワークショップが行われたり、クルドのお子さんの学習支援をボランティアの方がなさっていたりして、とても自由で和やかな雰囲気でした。

ブックカフェなので、書店ではあまり見掛けない珍しい切り口の本がたくさん並んでいます。おしゃれなカフェで、まだ見ない世界と出会えるのは、とても素敵だと思いました。

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クルドの女性の手芸品。とてもかわいいです。

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新刊「クルド人を知るための55章」山口明彦(編著) 明石書店 早速購入しました!勉強させて頂きます。

地域に根ざしたこういったスペースがあるのは、とてもありがたいと思いました。

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ココシバさん外観。とてもおしゃれです。

 

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昨年好評だった、クルドスウィーツパラダイスのお知らせも!