堀潤さんのdTVのインターネット番組「News X」に出演してきました!
トルコにおいて、クルドの人々がどのような迫害にあっているのかを、レフィクさんのジズレの映像や写真、ゼフラさんの絵画によって紹介させて頂きました。堀さんがすごくきれいにまとめて下さいました。レフィクさんの映像を放送で多くの方にご覧頂けて良かったです!
石橋議員は日本に暮らす難民の方々に心を寄せて下さり、クルド難民Mさんについてもご支援を頂いてる、とても大切な方です。
展示の写真を一つ一つご覧になられ、レフィクさんの動画も最初から最後まで全てご覧下さいました。
石橋議員が仰るには、難民保護の業務は、本来は法務省ではなく別の省庁がやるべきだが、今の政権はそれには全く関心がない、とのことでした。
私の方から、先日、支援者グループでクルド難民とはどういう人たちなのか、という集会を開いた。蕨や川口、戸田など地元の方々が多く参加してくれた。クルドの方々がどんな状況から逃れてきたのかを、このレフィクさんの写真とビデオで解説したところ、皆さんとても衝撃を受け、トルコでのクルド人の過酷な状況がよく分かった、日本に暮らすクルドの方の日本語でのアピール を聞いて、心を打たれた、などの感想を頂いたことを踏まえ、一般市民の感覚と入国管理局の感覚は、大きくかけ離れていると実感しました、とお伝えしました。
石橋議員は、入管の職員はクルド難民の方々を管理の対象としか思っていない。一人の人として見ていないし、追い返す対象としか見ていない。在留特別許可を出すことや仮放免の運用が以前より厳しくなったというのは、入管の職員も分かっているはず。でもその通りにやっている。あの人たちはもっと地元の人たちと膝をつき合わせて話すべきだ、と仰って下さいました。
本当にありがとうございます!
短時間ですが、お話できてとても良かったと思いました。
この日は上の会議室で辺野古の土砂投入に反対する集会があったため、多くの方が展覧会にお立ち寄り下さいました。難民を助けるための署名も、たくさん書いて頂けました。
本当にありがとうございます!