2019年11月14日(木)12:00~13:30、参議院議員会館101号室にて
「ハンスト飢餓死に終止符を! 入管の収容・送還問題の改善を求める院内集会」が開催されました。
支援会のメンバーが参加しましたので、ご報告させて頂きます。
来場者は約100人でほぼ満席。国会議員も12人ほど参加していました。
立憲
初鹿明博 さん
石橋みちひろ さん
有田有田芳生 さん
打越さく良 さん
石川大我 さん
尾辻かな子さん
共産
藤野保史 さん
高良鉄美 さん
社民
福島みずほ さん
自民
逢沢一郎 さん
議員の方々の挨拶の後は、収容されている方のご家族からの訴えもありました。
2年以上収容されているクルド人のフセインさんの奥さん(右)と、奥さんのお姉さん(左)。
一番印象に残ったのは、フセインさんの奥さんが「何も悪いことをしていないのにビザの問題だけで娘さんとフセインさん家族が2年以上ばらばらにされて辛い。一緒に当たり前の生活をすることが夢」という言葉です。とても心に響きました。
議員の方々は、この深刻な人権侵害、この問題はしっかりやらなくてはと皆さん、口々に仰っていました。共感して下さる議員の方々をぜひ応援したいと思いました。
メディアは毎日新聞、朝日新聞などが来ていました。収容されている方々やご家族の苦しみをぜひ記事にして頂ければと思いました。