クルドを知る会の松澤さんに、展覧会で集まった署名をお渡ししました!メメットさん、イシルさん、それぞれ150筆ほどお渡しすることができました。
松澤さんは東京入管に面会に行かれているので、署名は松澤さんからご提出いただく予定です。
松澤さんによりますと、メメットさんもイシルさんも長期収容のために体調を崩しているそうです。
メメット・チョラクさんは、家族が面会に行ってもほどんど会話ができず、時折うなずくだけであったり、何かを尋ねても言葉数が大変少なく、同じことを何度も繰り返し話してしまったりしているそうです。
イシル・フセインさんについては、5月15日頃、頭が痛いと外部の病院である高輪病院で診察。
5月20日は脚が痛いので高輪病院での診察。
食事ができないため、ビタミン剤と栄養材を飲んでおり、点滴はしていないとのこと。
そのため体力回復はがされておらず、1週間で8キログラム体重が落ちてしまったそうです。
体重と健康を維持できる状況が遅れているため、大変心配しているとのことでした。
松澤さんがインタビューを受けた記事でミニコーナーを作りました。
川口周辺のクルド人支援にご尽力されている方なので、よく取材を申し込まれるそうです。
面会活動から就学の支援まで、クルド難民支援に奔走する松澤さんには本当に素晴らしいと思いました。