展覧会4日目。
藤田早苗さん(英国エセックス大学 人権センターフェロー)にご来場頂きました!
藤田さんは英国在住の研究者で、17年間国連の人権機関に携わり、特定秘密保護法や共謀罪を英訳して国連に情報提供、国連特別報告者(表現の自由)の日本調査実現に尽力されたそうです。
現在、日本に一時帰国されているそうで、ご滞在される5週間ほどの間、新潟や東京、横浜、大阪、京都などで国際社会から見た現代の日本として、メディアやヘイト、ジェンダー、貧困をテーマに、精力的に講演をされているとのことでした。
私たちの展覧会については、横浜での講演に参加された方が藤田さんにお知らせして下さったそうです(本当にありがとうございます!)。
藤田さんは大変聡明な方で、日本の難民問題について、日本では人に対する尊厳dignityがないことが問題である、とご指摘下さいました。
その他、たくさんの眼が覚めるような示唆を頂きました。
ご来場頂き本当にありがとうございました!