写真展のチラシの最新バージョンができました。
多くの方にご来場頂ければ幸いです。
チラシはこちらからダウンロードできます。
http://chechennews.org/sharedoc/20180618_days_kurdm_chirashi_s.pdf
(1.34MB)
・・・・・・・・・・・・(転送・転載歓迎)・・・・・・・・・・・
世界難民の日イベント
世界の今を知る DAYSJAPANミニ写真展2018
【同時開催】
難民収容問題写真展
- 2020年五輪開催に向けて
「治安対策」の名の下に収容される難民たち -
日時:2018年 6/18(月)~6/24(日)
時間:9:00~21:00 入場無料
※最終日は17時まで。
場所:日本教育会館1階 一ツ橋画廊
〒101-0003 千代田区一ツ橋2‐6‐2
地下鉄神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
道案内専用電話 03-3230-2833
【会期中トークイベント】
トルコから来たクルド難民Mさんのお話しを聞こう!
6/24(日)14時~16時 写真展会場内にて開催 参加無料
「なぜ難民が収容されるのか」
~収容の苦しみと解放されてからの生活~
行政書士 熊澤新さんから、日本の難民・入管問題、及び最近の
収容急増の状況と背景についての報告
「治安対策」の名の下に 難民を排除していく日本
6月20日は世界難民の日。
現在、6560万人を超す人々が難民・避難民となって世界で苦しんでいます。
日本にも多くの難民が逃れていて、2017年は1万9千人以上が難民申請して
います。ところが認定された人は、わずか20人。 なかでもトルコから来た
少数民族クルド人は、1人も難民認定されていません。
近年、日本における難民申請者の状況は大変厳しいものとなっており、
私たちが支援するトルコ国籍のクルド難民Mさんも、難民としての保護を
日本政府に求めていたにもかかわらず、昨年8月から12月にかけて4ヶ月もの間、東京入国管理局の収容施設に収容されてしまいました。Mさんだけでなく、現在多くの難民申請者が次々と収容施設に入れられ、長期間の収容に苦しんでいます。
収容急増の背景には、2020年の東京五輪開催のための「治安対策」があると言われています。
私たちは雑誌『DAYS JAPAN』の協力のもと「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2018」の写真展を開催します。ロヒンギャ難民が撮影された作品や、戦渦のイラク、シリア、イエメン、衝突が続くパレスチナの作品なども同時に展示します。
難民たちはどのような境遇から逃れて来たのか、日本は逃れてきた難民に
対してどのような対応をするべきなのか。 写真展をご覧頂き、ぜひ答えを
見つけて下さい。
■ 主催 クルド人難民Mさんを支援する会
■ 連絡先 事務局 周 香織 070-6657-6765
E-mail shukaori@yahoo.co.jp (@を@に変えて下さい)
■ 支援会ブログhttp://kurd-m-san.hatenablog.com/