クルド人難民Mさんを支援する会 ブログ

日本で難民申請をしているクルド人の難民、Mさんを支援する会のブログです。支援の状況をタイムリーにお知らせします。 支援会本サイトはhttp://chechennews.org/msan/です。

クルドを知る会松澤さんより、イシル・フセインさんの面会と署名提出のご連絡

クルドを知る会代表の松澤さんからの面会報告と署名提出のご連絡を頂きましたので、ご報告いたします。

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6月26日、クルドを知る会代表の松澤さんが、東京入管総務課にイシル・フセインさん解放を求める署名を提出して下さいました

フセインさん親族から電話がありました。日に1回程、収容所の中のフセインさんから奧さんに電話が有るのに、昨日(25日)は連絡が無い。24日(月)の面会時、元気もなく頭を垂れて、弱って話も出来ない様子との事。

支援者としても心配を募らせながら、26日の面会に入りました。
フセインさんは前日(25日)、松沢病院という入管の外部の病院に行き、点滴を受けてきたそうです。
但し、松沢病院は精神科の専門病院であるため、フセインさんは精神科ではなく内科での受診を希望しています。
半日、松沢病院で点滴と血液検査をしました。今日の面会時は顔色に赤みがあり1週間前の時より体に力が入って、少し歩く事が出来たので、点滴の効果だと思っています。
点滴が効いたせいか、今日の面会時には顔色が少し良かったです。
精神科の医師から、内科病院へ入院し治療が必要な状態である、と言われたとのこと。

多くの方にご協力頂いたイシル・フセインさんの解放を求める署名につきましては、東京入管の総務課に提出されました。インターネットによる署名が約1,000筆、手書きの署名が約160筆です。

総務課の職員は、上に報告します、と言って受け取りました。

 

イシル・フセインさんが一日も早く解放されることを、家族、支援者ともに願っています。
署名はフセインさんが解放されるまで、引き続き集めてゆきますので、
どうぞ今後ともご注目お願いいたします。

【本日】6/26(水)、東京入管にイシル・フセインさんの解放を求める署名を提出します!

イシル・フセインさんの解放を求める署名は、6月26日午前6時の時点で979人もの方にご賛同頂けました!本当にありがとうございます!

6/26(水)、クルドを知る会代表の松澤さんより、東京入管に署名提出をして頂きます。署名はフセインさんが解放されるまで集め続けます。

どうぞ引き続きご注目ください。

 

 【本日】6/26(水)、東京入管にイシル・フセインさんの解放を求める署名を提出します! http://chng.it/kty9jpgK @change_jpさんから

 

 

Mさんの仮放免の出頭日

今日はMさんの仮放免の出頭日でした。無事、延長できましたが、いつものように「あなたはもう難民申請6回目だから、もし審査の結果がだめだったら収容するよ」などと言われたそうです。Mさんは、入管に行くとストレスばかりだよ、、、と非常に悲しそうでした。次回は7月22日(月)です。

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トルコ国籍クルド人難民メメット・チョラクさん解放にあたっての共同声明とイシル・フセインさんの解放を求めるネット署名

6月17日昼過ぎ、東京入管に収容されていたトルコ国籍クルド人難民メメット・チョラクさんは、仮放免許可を受け、東京入管から解放されました。

www.japantimes.co.jp

メメットさん解放のための署名活動や講演会にご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!心よりお礼申し上げます。

解放についてクルド支援三団体による共同声明を作成しましたのでご覧いただければ幸いです。

トルコ国籍クルド人難民メメット・チョラクさん解放にあたっての共同声明

クルドを知る会・日本クルド文化協会・クルド人難民Mさんを支援する会)

http://chechennews.org/sharedoc/20190617_colak_mehmet_joint_statement.pdf

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クルド支援3団体によるメメット・チョラクさん解放にあたっての共同声明



なお、イシル・フセインさんにつきましては、未だ収容状態が続いておりますので、
署名活動を続行いたします。

ネット署名を作成しましたので、ぜひご協力下さい。
キャンペーン:
【緊急】東京入管に収容中のクルド難民イシル・フセインさんの解放を求めています!
http://chng.it/YtfNvvGBXK

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東京入管に収容中のクルド難民イシル・フセインさんの解放を求めるネット署名

印刷用の署名用紙もございます。
イシル・フセインさん署名用紙ダウンロード
https://drive.google.com/open?id=1-Dqy76k7kr3N076OHYFZSWC2WamLa6Oq

これからも私たちクルド人難民Mさんを支援する会は、クルドを知る会や日本クルド文化協会の皆さんと協力しながら、クルド難民の支援を続けていこうと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

クルド人難民Mさんを支援する会で支援をしております「Mさん」と、チョラク・メメットさんは別の方となりますので、ご了承ください。

展覧会最終日です。たくさんの署名、ありがとうございました!

展覧会15日目はいよいよ最終日です。
外は大雨でしたが、上のフロアで沖縄意見広告集会があるということで、集会に参加される前に立ち寄って下さる方がいらっしゃいました。なかには川口にお住まいという方もいらして、「川口のまわりにはクルド人がたくさんいるよね。彼ら、なんだか楽しくやっているよね!お祭りなんかも衣装を着てやっていたよ!」と話して下さいました。クルドのお祭り「ネブロス」をご存知のようでした。展示を興味深そうにご覧になっていました。地元の方はやはりクルド人のことを見掛けるせいか、関心が高いようでした。

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今日は最終日です

 

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ゆっくりご覧頂いています


支援会のメンバーやクルドを知る会の皆さんにお手伝いいただき、搬出も無事に終了しました。


緊急企画かつ世界難民の日イベントとして、
入管収容問題パネル・写真展「わたしを ここから だして —入管収容所の外国人の現在(いま)—」

と題した今回の展覧会でしたが、非常に多くのお客様にご来場いただきました。500人以上に方にお越し頂いたと思います。毎年、世界難民の日に合わせて展覧会を企画しておりますが、今までにないほど多くのお客様にお越し頂きました。

会期中に2回開催した講演会は、いずれも大盛況で、入管や難民問題についての関心の高さを感じました。それだけ日本に逃れてきた難民が、深刻な状況に陥っているということだと思いました。講演会にご協力頂きました弁護士の皆様、本当にありがとうございました。


そして、会場内でご協力いただいたメメット・チョラクさんの解放を求める署名は合計351筆、イシル・フセインさんの署名は352筆集まりました。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
署名はお二人との面会活動を続けていらっしゃるクルドを知る会代表の松澤さんにお渡しし、東京入管に提出して頂く予定です。

これからも私たち支援会は、クルドを知る会や日本クルド文化協会の皆さんと協力しながら、クルド難民の支援を続けていこうと思います。

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今後ともご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします!

2019年6月14日 イシルさん面会報告

 

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クルドを知る会のメンバーの方から、イシルフセインさんの面会報告を頂きました。ご本人は今の状況をなるべく多くの方に知っていただきたいとのことでしたので、掲載させて頂きます。

「品川入管のイシル・フセインさんの面会に行ってきました。
少し長いですが、ご報告いたします。

食事のできない状態が今日で1ヶ月と3日になり、激ヤセしていました。
今、水と砂糖を少し摂取しているとのこと、このまま食べられない状態が続くとまずいと思います。
本人はハンガーストライキというより、「食べたくない」「食べる気持ちになれない」「食べられない」と言っていました。
昨日、衰弱のためだと思いますが、点滴を受けたようです。
なかなか血管に刺せなかったためにその痕が内出血になっており、とても痛々しかったです。
以下に本人の訴えている、現在の身体の症状等を書きます。

 

・膝から下が一日中、冷たく、しびれている。
・目の前に、常に蚊のような影がチラチラしている。
・少し歩くだけで、息が苦しく、心臓がドキドキしてしまうため、面会室から部屋に戻る間でさえ休まないといけない。
・今、話をしている間も心臓がドキドキして苦しくなってしまう。
・血圧が安定せず、とても高くなったと思ったら、急にすごく低くなったりする。
・夜、血痰が出て怖かった。

・薬関係は今、のむのを止めている。身体がとても弱っているので、悪い影響が出てしまうのでは、と感じている。
・毎週火曜日にカウンセリングを受けている。話が通じないときには電話で通訳をしてもらっている。
・医者から、このまま食事のできない状態が50日〜3ヶ月を過ぎると、内臓などに様々な障害が出る、と言われた。
・背骨のレントゲンを撮ったら、左がわの座骨神経が飛び出している。TSUFU(痛風?)と言われた。


 また、家族面会室で子どもと触れ合えたかときくと、「30分くらい一緒にいられたけど、抱っこしようとすると泣いちゃって、抱っこできなかった」と言っていました。でもこの日、子どもの話をするときだけ、ちょっと笑顔になりました。
「とにかく家族だよ。家族と一緒にいたいよ」と辛そうに話していました。

 面会後、4Fの総務課へ行き、現状を訴え、少しでも食べられるもの、お粥なりなんなりで対応してくれ、このままでは取り返しのつかないダメージを受けてしまう、何とか対応をするように、と口頭で伝えました。いつものT氏はおらず、今日はN氏という係官が対応しました。きちんと処遇に伝えるよう念押ししましたが、「ここで止めたら意味がないですから」と答えていました。後日、対応の確認が必要です。」

展覧会14日目

展覧会14日目です。今日も展示を熱心にご覧になっている方がいらっしゃいました。クルドの皆さんは埼玉に多く住んでいるようですが、東京にもクルド難民はいるのでしょうか?と質問して下さいました。

また、会場に展示してあった、クルド語・英語・日本語の辞書についても、興味を持って下さり、こういうのとてもいいですよね!と仰って下さいました。今、学校では外国ルーツの子どもの入学が増えており、日本語が全然話せないのに入学したため、授業について行けなくなってしまうことがよくあるんです、と教えて下さいました。

学校現場の様子をお聞きすることができて、とても参考になりました。

貴重なお話し、ありがとうございました!

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クルド語・日本語・英語辞書に関心を持っていらっしゃいました